トヨタ社長 「24耐」出場見送り…周囲の猛反対で(毎日新聞)
ドイツで13日開幕したアマチュア自動車レースの最高峰「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に、昨年ドライバーとして参加したトヨタ自動車の豊田章男社長(54)は、周囲の反対などに考慮し、出場しなかった。現地でチームを応援し、レースの様子や思いをブログで発信する。
◇「万が一のことあったら……」
豊田社長は「自分も車を評価できるようになりたい」と、副社長時代に国際C級ライセンスを取得。07年にはトヨタチームとともに同耐久レースに初出場し、「ワクワクする車を作っていこう」という持論をレースで社員に伝えてきた。社長に内定していた昨年は、開発中のスポーツカー「レクサスLFA」のハンドルを握り、チームの完走に貢献した。
しかし今年は、LFAの開発がほぼ終わったうえ、「社長に万が一のことがあると社業に支障を来す」(役員)と周囲が出場に猛反対。豊田社長は、新型車開発の社内の意識改革も進んだとみて、出場のチャンスを若手に譲ることにしたという。【宮島寛、鈴木泰広】
【関連ニュース】
<トヨタとレース>トヨタ、F1完全撤退 豊田社長の会見詳報
<トヨタとレース>スーパーGT:石浦組が完勝、トヨタ勢で表彰台独占 第3戦
<トヨタとレース>写真特集!トヨタF1カーの歴史
トヨタ:ジーズ第1弾、6月30日発売 豊田社長が発案
トヨタ:2期ぶり営業黒字1475億円 3月期
・ 「乗合来店型」で賢く保険選び 数社で比較可 中立的なアドバイス(産経新聞)
・ 重体の女子生徒が死亡=中学校校舎から転落―警視庁(時事通信)
・ 未婚化は日本の危機だ(産経新聞)
・ “幽霊ホテル”やっと姿消す…19年野ざらし(読売新聞)
・ 入管 収容者が待遇改善求めハンスト 今月10日から(毎日新聞)
◇「万が一のことあったら……」
豊田社長は「自分も車を評価できるようになりたい」と、副社長時代に国際C級ライセンスを取得。07年にはトヨタチームとともに同耐久レースに初出場し、「ワクワクする車を作っていこう」という持論をレースで社員に伝えてきた。社長に内定していた昨年は、開発中のスポーツカー「レクサスLFA」のハンドルを握り、チームの完走に貢献した。
しかし今年は、LFAの開発がほぼ終わったうえ、「社長に万が一のことがあると社業に支障を来す」(役員)と周囲が出場に猛反対。豊田社長は、新型車開発の社内の意識改革も進んだとみて、出場のチャンスを若手に譲ることにしたという。【宮島寛、鈴木泰広】
【関連ニュース】
<トヨタとレース>トヨタ、F1完全撤退 豊田社長の会見詳報
<トヨタとレース>スーパーGT:石浦組が完勝、トヨタ勢で表彰台独占 第3戦
<トヨタとレース>写真特集!トヨタF1カーの歴史
トヨタ:ジーズ第1弾、6月30日発売 豊田社長が発案
トヨタ:2期ぶり営業黒字1475億円 3月期
・ 「乗合来店型」で賢く保険選び 数社で比較可 中立的なアドバイス(産経新聞)
・ 重体の女子生徒が死亡=中学校校舎から転落―警視庁(時事通信)
・ 未婚化は日本の危機だ(産経新聞)
・ “幽霊ホテル”やっと姿消す…19年野ざらし(読売新聞)
・ 入管 収容者が待遇改善求めハンスト 今月10日から(毎日新聞)
2010-05-18 13:56
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0